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日本の伝統 漆工芸その中でも最も熟練の技と手間のかかる螺鈿細工(貝張り)を施した美しい引き出しパネル。
Fuuka
木曽漆器職人とのコラボレーションで製作!
螺鈿(らでん)とは
螺鈿は、主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。
木曽漆器の始まりは今から約600年前、現在の木曽町の竜源寺にある漆塗りの経箱(お経をいれて保管しておく箱)に、応永元年の年号と製作者の名前が記されておりますので、この頃には木曽で漆塗りが行われておりました。1655年~1652年頃には塩尻市木曽平沢地区に漆器屋があったと伝えられています。江戸時代には領主の山村甚兵衛のもとで、漆器の木地として重要な木曽檜の使用が許されていました。往時は江戸、京都、大阪を旅する人たちに土産品として人気が高く木曽の漆工芸品は日本国中に広まって行きました。明治時代の初期には、より良い漆器製品を作るため多くの職人達が、石川県の輪島漆器のもとへ勉強や修行に出かけました。この頃から木曽漆器産業は急激発展を遂げました。また漆器制作の下地作りには欠かせない「錆土」が地元で発見されたことにより、堅牢な漆器を制作できるようになりました。自然豊かな木曽の資源とこの地域独特の気候風土にも恵まれて、木曽漆器は日本でも有名な漆器の産地となりました。(錆土とは、一般的には鉄分を多量に含んだ粘土のことです。「地の粉」と言われています。錆土と漆を混ぜて下地塗り用の漆を作ります。)
SC-CU01 黒漆塗
SC-CU02 赤漆塗
SC-CU03 赤黒漆塗
本体色と漆(貝細工)部分のカラーの組み合わせも自由に変更できますので詳細はご相談くださいませ。
お好きなコレクションの中からあなただけの一台をお選びいただけます。
品番 SC-CU01 黒漆塗 品番 SC-CU02 赤漆塗 品番 SC-CU03 赤黒漆塗(左右引き出し赤漆塗)
サイズ W1200 x H690 x D650 (標準サイズ)海外用サイズ W1200 x H745 x D650
上記カラーは標準フレーム色になります。 材質(フレーム部分)ブナ無垢材 引き出し部分 桐材
製作例 FUUKA(風香)螺鈿細工 コンソールテーブル : フレームカラー / あずき赤 : 引き出しパネル 黒漆螺鈿(貝貼り)プッシュオープン : 天板素材 ロッソマニアボスキ(大理石)
SLAVIA CRYSTALスラヴィアクリスタル オリジナル オーダーメイド キャビネット
写真上: オーダーメイド洗面キャビネット:引き出し前面は漆螺鈿細工、天板:クレママーフィル(大理石)DILOSシリーズエンパイアープラチナ クリスタル洗面ボウル、水栓:SLAVIA CRYSTAL VODA(ヴォーダ)自動水栓(ミンクカラー)
写真左:オーダーメイド洗面キャビネット:キャビネット前面 漆塗り螺鈿細工 天板:山黒西(御影石) Rhapsody GAIAクリスタル洗面ボウル 水栓:JORGER エンパイアー(サンシャインメッキカラー/ブラッククリスタルハンドル) 鏡:SLAVIA CRYSTAL ボヘミアンクリスタル ミラー ウォールランプ:スワロフスキーSK500
写真のお客様:左側及び上部 昼神温泉 「 石苔亭 いしだ 」108号室(左)109号室(上)洗面スペース。
スラビア クリスタルコンソールの詳細はコンソールカタログをご覧くださいまた、御不明な点は弊社代理店へお問合せ下さいませ。